
猫エンジニアが続々と誕生中!?
昨今の猫ブームに当てられたのか、日本の猫又芳教授、寝子又旅教授が人間のエンジニアの脳から抽出した電気信号データを猫の脳内に送り込むことで、人間のエンジニアと同等の知能を持ったエンジニア猫を誕生させてしまいました。
このエンジニア猫は電気信号のコピー元となったエンジニアと同等の技術を持つため、優秀な人間のエンジニアが一人いれば、そこから無制限に優秀な猫エンジニアが生み出せるようになってしまったのです。
このままでは人間のエンジニアの仕事は全て猫エンジニアに取られてしまい、エンジニアは廃業となってしまいます。
大手派遣会社は既にこの猫エンジニアの導入を検討しており、業界的に人手不足なこともあって、日本政府もこの現状を静観する構えです。
動物愛護団体が抗議をしていますが、マンパワーが不足し、何かを作るにも多種多様な技術が必要になってしまった現代の日本では、この猫エンジニアに頼らざるを得ないというのが現状です。
派遣動物労働基準法が2019年4月1から施行!
猫エンジニアを使った違法労働を危惧した日本政府は派遣動物労働基準法を作成し、野党の審議も本日通過した模様です。
厚生労働省の発表によれば2019年の4月1日からこの派遣動物労働基準法を施行するとのこと。
この法案によって無認可のペットショップや動物病院での無暗な猫エンジニアの育成や販売を禁止。
国の認可を得た施設からのみ猫エンジニアの派遣が可能で、法案の施行年度では1000匹の猫エンジニアを就労させる予定のようです。
労働時間も人間が面倒を見ることができる平日の8時~17時の間と限定されたものですが、予定では人間同様に自由な就労時間を設定できるようにするとのこと。
猫エンジニアのジェニヤーソンがスマートフォン用アプリ「NYAIN」を発表!
2018年の4月1日の本日、猫エンジニアの第一号であるジェニヤーソンがスマートフォン用アプリ「NYAIN」を作成し、発表したことで世界に激震が走っています。
これは猫向けに作られたSNSアプリケーションで、世界のどの地域にいても通話やスタンプによる会話、更には専用のガジェットを取り付けることでマタタビの匂いまで相手に届けることができるという画期的なものです。
もちろん人間向けのNYAINも開発が進んでおり、このままでは世界のSNS事情がひっくり返るとも噂されています。
猫の国会議員が誕生?
猫エンジニアを作る技術を流用し、他国との交渉が必要な国会議員のポストに猫議員を置こうという動きも起きています。
今年の3月に行われたテストによれば、アメリカ、カナダ、中国、エジプトの各首脳と猫議員が会談。
各国の首脳はとても落ち着いた様子で、センシティブな国防に関する国交を無事に成功させたとのことです。
このままでは、エンジニアだけでなく日本の全ての仕事が猫によって奪われてしまうかもしれません。
これから、人間のエンジニアはどうやって生きていけばいいのか
猫エンジニアの台頭により、必ず、2019年の日本のIT業界は荒れる事でしょう。
また、IT業界から波及した猫による人間との成り代わりの波は日本中を覆い、近いうちに人間はお払い箱になる可能性すら考えられます。
悔しいことですが、いざという時に猫に養って貰えるよう、エンジニアの皆さんは今から猫を飼っておきましょう。
今のうちに猫との友好関係を築いておければ、いざという時に自分の飼い猫に助けてもらうことができます。
