
エンジニアはクリスマスだろうが何だろうが眼精疲労に悩んでいる
「あぁ……頭いてぇ……」
「目の奥が痛い……」
クリスマスや年末年始など激務になる時期になるとエンジニアたちが呟いている台詞です。
エンジニアという職業は目を酷使する上、パソコンから発せられているブルーライトによって常に痛めつけられています。
そんなエンジニアたちの悩みを解決するため、クリスマスにはぜひブルーライトカットの眼鏡をプレゼントしてあげてください。
眼精疲労ってなに?
「エンジニアは要注意!パソコン関連の病気3選」でも紹介した眼精疲労。
眼精疲労とは主に目の痛みや霞み、頭痛が主症状となる病気です。
主な原因としては視器要因、環境要因、心的要因の3つ。
【視器要因】
乱視、老眼などの疾患【環境要因】
PCモニターの明るさや暗さ、部屋の照明など環境的なもの【心的要因】
過剰なストレス、神経症や自律神経失調症、不眠などの心理的なもの※吉野眼科クリニック様参照(http://www.yoshino-eye-clinic.com/ganseihirou.html)
そのうち、視器要因と心的要因を取り除いてあげるのは難しいですが、環境要因であれば我々他人がどうにかしてあげることができます。
そこで、ブルーライトカット眼鏡の登場です。
ブルーライトってなに?
パソコンやスマホ、テレビなどの液晶画面を使用する機器から発せられる380~500nmの可視光線のことをブルーライトと呼びます。
このブルーライトは波長的に目の奥まで届きやすく、長時間見つめていると目に深いダメージを負うことになります。
かく言う私もこのブルーライトの見すぎと仕事のストレスで、2.0あった視力は0.2になり、頭痛にも毎日悩まされるようになりました。
凄いぞブルーライトカット眼鏡!
「エンジニアは要注意!パソコン関連の病気3選」でも紹介したブルーライトカット眼鏡の何が凄いかと言うと。
あまり視覚に影響を与えず、パソコンのブルーライトやちょっとした照明、日光の光も弱めてくれることです。
五年ほど前、ブルーライトカット眼鏡を知らなかった私は毎日の過剰なデスクワークにより極度の眼精疲労と頭痛、眩暈に悩まされていました。
しかし、同じ会社の先輩にブルーライトカット眼鏡の噂を聞き試したところ、視力は戻らなかったものの頭痛や眩暈がかなり軽減されたのです。
ブルーライトカット眼鏡の選び方
ブルーライトカット眼鏡で気にするべき点はたった二つ。ブルーライトのカット率とレンズの色だけです。
ブルーライトのカット率については必ず40%以上を選んでください。それより低いと効果も半減してしまいます。
レンズの色についてはメーカーによってさまざまなのですが、基本的には青っぽいレンズと黄色っぽいレンズの2種類ですね。
色がついているためちょっとだけ普段と物の見え方が変わるので、プレゼントを贈りたいエンジニアさんと一緒に眼鏡屋さんに行って試してもらうことをお勧めします。
今の眼鏡のフレームでブルーライトカット眼鏡にしたい
お気に入りの眼鏡フレームがある場合は、それに合わせてブルーライトカットの眼鏡を作ってもらうことも可能です。
度付きのレンズでも度無しのレンズでも両方加工することができるので、視力の良い悪いに関わらず使えるのが便利ですね。
とりあえず安く買いたいというのであればJINSやZoffPCの店舗に行ってみるといいでしょう。
特定の眼鏡フレームに合わせたい、カッコいいフレームが良い、というのであれば眼鏡市場や、各種ブランド眼鏡の店舗でもブルーライトカットにすることができます。
大切なエンジニアさんへのクリスマスプレゼントは、ぜひブルーライトカット眼鏡を!
プレゼントをあげる人がいない、くれる人がいない、というエンジニアさんは……ご自分にプレゼントを贈りましょう!
おわりに
デスクワークというのは知らず知らずのうちに疲労を蓄積するので実に厄介です。
もしまだ眼精疲労になっていない、頭痛もしないという状況であっても、だからこそ、今から対策を取っておくことをお勧めします。
そのまま放置しては視力がガクンと下がってしまいますよ。
