中途採用のエンジニアにおすすめ!エンジニア人事部が教える転職活動の時期

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swift先生の顔アイコンごきげんよう。私はIT、クリエイティブ業界を中心に求人情報を新卒・中途の皆さんにお伝えしているしているSwiftと申します。 前回は「求人票の賃金、休日の見方」についてお話ししましたので、今回はエンジニアの中途採用者におすすめの転職時期についてお話します。

中途エンジニアの転職活動情報ってどれを信用すればいいの?

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中途エンジニアの転職活動の記事を検索すると大量の記事が出てきて、記事ごとに言っていることが違う、ということが多々ありますよね。

なぜそんなことが起きるかというと、ネットで聞きかじった情報であったり、ただ単に求人の公開数を元にしているからなんです。

「もうどの転職記事を信用していいのかわからない!」

となってしまいそうですが、ご安心ください。

この記事では、実際にエンジニア業界で人事を行っていた私、Swiftが中途採用の転職活動に本当におすすめの時期を説明します。

中途エンジニアの転職活動におすすめの時期とは?

エンジニアの中途採用は「即戦力、欠員補充をしたい時に募集する」

というのが、本当の会社事情によるエンジニアの中途採用状況です。

そこを履き違えたタイミングで就職、転職活動をしてしまうと失敗しやすくなるので注意してください。

中途エンジニアが転職活動をする時期の目安となるのはその年の「後半(7月~12月)」です。

中途採用を狙うエンジニアにおすすめ!7月~12月の転職!

先ほども説明しましたが、中途採用のエンジニアに求められるのは「即戦力」「欠員補充」です。

これら二つの条件が発生しやすいのがその年の後半(7月~12月)であり、具体的には。

  • 7月~8月の間
  • 8月~9月の間
  • 12月

の3シーズンになります。

それぞれの転職時期の特徴を把握し、自分に合った転職をしましょう。

求人票の見方は「こちらの記事」を参考にしてください。

7月~8月の転職

夏のボーナスを貰い、退職するエンジニアが増える時期。

優秀なエンジニアはボーナス後に退職し、2~3年休養してから復職するということが多く、その欠員が発生しやすい時期になります。

一般的な企業では中途採用が容易な時期ですが、エンジニアの場合は真逆。

夏場はアプリケーション内でのイベントや年末に向けた開発があるため、現場は大忙しです。

そのため、質の高い中途エンジニアが積極的に採用される時期になります。

高い技術力をもったエンジニアには一番おすすめの転職時期となります。

8月~9月の転職

こちらは夏休み明けで退職者が発生しやすいタイミングになります。

夏休み明けに退職するエンジニアは比較的能力が低く、重要で無い人が多いため、この時期の中途採用は人柄や継続して働けるか、というモチベーションを元に採用することが多くなります。

人柄やモチベーションが評価対象となるため、自分のエンジニア技術に不安がある人は8月~9月の転職をおすすめします。

12月の転職

冬のボーナスを貰い退職するエンジニアが増える時期ですが、夏のボーナスの後とは少々毛色が違います。

7月~8月は次の転職先を探したり休業期間に入るのに向いている期間ですが、12月は年度末ということもあり、せっかくの年末年始の連休を無駄にしてしまいます。

辞めた後の転職に適した時期まで大きく期間が空いてしまうので、年度末というキリはいいですが、タイミングとしては微妙ですよね。

そんな12月に退職するという人は計画的ではなく精神的に疲れているという人が多く、能力もそこまで高くありません。

中途採用の基準は人柄ややる気になるのですが、12月なのでサクッと採用して来年1月から働いて欲しいというのが会社の本音。

なので12月中に即入社が可能であったり、1月からすぐに出勤可能という中途エンジニアが重宝されます。

中途求人の数はそこまで多くありませんが、転職の時期としては一番基準が緩い時期とも言えるでしょう。

年始から働きたい人、エンジニア技術には自信が無い人におすすめの転職時期となります。

中途採用の転職時期のまとめ

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【7月~8月の転職】

要求される能力:高いエンジニア能力
求人件数:普通
おすすめ度:★★★(中)

【8月~9月の転職】

要求される能力:平均的なコミュニケーション能力、やる気
求人件数:多い
おすすめ度:★★★★★(高)

【12月の転職】

要求される能力:入社速度、やる気
求人件数:少なめ
おすすめ度:★★★★★(高)

エンジニアの転職活動は予定時期の1~2か月前から始めよう!

エンジニアの転職活動というのは検索、スケジュール調整、面接、会社の引継ぎとかなりの時間がかかります。

具体的には会社を辞めるだけで1~2か月、転職先の検索に1週間~1か月、面接から採用に1~2か月かかります。

エンジニアの中途採用の求人を行う会社も欠員が出るタイミングの1~2か月前から採用を開始するため、これまでで紹介した時期より少し早めに動く必要があるんです。

そのため、基準となる転職時期の1~2か月前から行動を開始し、余裕のある転職を行いましょう。

エンジニアとして働きながら転職活動は難しい!という人は「転職しながら雇用保険でお金をもらう方法」を参考に、生活費を貰いながらの転職活動をおすすめします。

求人票の見方については「新卒採用、転職求人に受かる方法」でいくつか記事を書いていますので、そちらを参考にしてください。

エンジニアの求人の探し方がわからない!という人はレバテックキャリアシリコンスタジオ エージェントなどの転職エージェントを活用してみるとよいでしょう。

転職のサンプルスケジュール(12月の転職時期を目安)

10月~11月
業界のリサーチ、転職先探し

11月~12月
転職先への応募・面談・採用連絡就業中の人は辞める旨を会社に連絡

1月
就業開始

終わりに

エンジニアを始めとした中途採用の情報はwebの繁栄により玉石混合、様々な意見が散乱しているのが現状です。

そんな今だからこそ、経験のある人事による有用な転職情報を手に入れ、他のライバルたちを出し抜きましょう!

ruby_iconうーむ、時期的にはもう転職活動しておいた方がいいのか……しょうがねぇ、面倒だがさっさと転職しますかね

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