知らなきゃ大損!みなし残業制度とは

みなし残業
swift先生の顔アイコンごきげんよう。私はIT、クリエイティブ業界を中心に求人情報を新卒・中途の皆さんにお伝えしているしているSwiftと申します。前回は「人事部が警鐘!週休三日は給料マイナス百万円!?」について紹介しましたが、今回はみなし残業について解説したいと思います。

みなし残業はクリエイティブ職に多い

熱血教師swiftの画像

「ん?このみなし残業代ってなんだ?」

新卒や転職エンジニアが多いこの時期によく聞くセリフですね。

みなし残業は主にクリエイティブ業界など〆切や仕事量の波によって大きく勤務時間が変動しやすい業界で使われています。

主に企画職や営業職がみなし残業の該当者となり、事務職など勤務時間が容易に把握できる職種ではみなし残業を適用することができません。

「職人型エンジニア」などのような頭を使ったモノづくりをする仕事は悪い考えをすれば、いつまでだって残業できますから、それを抑制する役割も持っています。

企業にも働く社員にも優しいみなし残業制度ですが、知らなくて損をした!という相談を結構受けることがあります。

今回はみなし残業の説明と、損、特する方法についてご説明します。

みなし残業とは残業を〇〇時間したとみなす制度

みなし残業とはその名の通り残業時間をみなす制度です。

「職人型エンジニア」「公務員型エンジニア」にはおなじみの制度ですね。

基本的には40~60時間程度の残業をみなしたと判断され、その分の残業代が基本給に上乗せされます。

例えば

基本給21万円+5万円(みなし残業代)=26万円

といったような形です。

みなし残業時間をオーバーしても残業代は増えないの?

タイムフレックス制度などでない限り、みなし残業時間をオーバーした場合や、休日出勤、深夜労働などを行った場合はみなし残業代にプラスして残業代を請求することができます。

一般的な優良企業であれば、給料明細の詳細欄にみなし残業代と別途差額分の残業代が記載されていると思います。

逆に、みなし残業時間をオーバーしたり、休日出勤をしたにも関わらず差額分の残業代が上乗せされていない場合は要注意です。

会社側が意図的に残業代を誤魔化している可能性があります。

こんなにあります、みなし残業を悪用した事例

【いくら残業しても追加の残業代がつかない】
【休日出勤をしたにも関わらず残業代の上乗せがない】
【残業時間がきっちりしている事務職なのにみなし残業制度を適用されてしまった】

これらは全て悪質な違法行為となるので、会社の経理に直談判するか、厚生労働省が運営している総合労働相談コーナーに相談してみましょう。

自分の会社だから…と見逃していると、いつの間にか途方もない額の損をすることになってしまいますよ。

おわりに

みなし残業の便利さと恐ろしさ、わかっていただけましたでしょうか?

このほかにも「完全週休二日制」「賞与」など、知っているようで知らない社会人用語を紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

ruby_iconオレは残業代をきっちり貰いたい方だから、派遣社員とかの方が向いてるかもな

スポンサーリンク