
学校の面接練習は無駄無駄無駄!
「入出時のノックは三回叩け!」
「違う!志望動機は熱意を相手に伝えるんだ!」
「新卒エンジニア」であれば、学校の面接練習時に何度も言われた言葉かと思います。
・入出時のノックは三回
・声は大きく元気よく
・面接では熱意ややる気を伝える
学校の先生は上記のように、もっともらしいアドバイスを沢山くれます。
勉強の面倒も見てくれて、相談にも乗ってくれて、理想の先生……
ですが、就活面接において、学校の先生のアドバイスは大体が役に立ちません。
むしろ失敗を誘発する毒。有毒性のゴミとも言えます。
なぜそう断言できるのか……理由は簡単です。
学校の先生は企業に就職した経験も乏しく、面接なんぞ自分でやったことも立ち会った事もないから!
見たこともやったこともないことをアドバイスしなければいけないのですから、先生も大変ですよね。
ちなみに、そんな先生たちが参考にする面接対策の書籍。
あれを書いている人も、経歴を見てみてください。
人事どころか、企業に勤めた経験すら怪しい著者がほとんどです。
面接の練習相手は人事経験者がベスト!次点は管理職の人!
もし「新卒エンジニア」や「派遣エンジニア」が面接練習をするのであれば、人事経験者、もしくは管理職に就いている人がオススメです。
人事経験者は言わずもかな。
どんな基準で企業側が面接を行い、採用しているのか一番知っている人物ですから、最高の練習相手ですね。
管理職の人も、面接に同席する機会が多いので大いに参考になります。
もし、それらの人がいなければ当サイトのTwitterにダイレクトメッセージを送ってください。
面接のアドバイスをさせて頂きますよ。
※ダイレクトメッセージ以外は流れてしまうので、返信いたしません。
面接の経験は実践でしか詰めない!
事前にしっかり練習してから本番に挑もう!という「新卒エンジニア」や「派遣エンジニア」の人は多いです。
ですが、事前練習は百回やろうと机上の空論!ただの練習です。
実践に敵うものはありません。
有識者から簡単なアドバイスを貰ったら、あとは本命以外の企業面接に赴き、経験を積みましょう。
「履歴書」や「スキル経歴書」「職務経歴書」などを工夫して書き、送り、どんな反応が返ってきたか。
質疑応答で面接官はどんな反応をしていたか。
どんな返答をしていたライバルが高評価を得ていたか。
トライ&エラーを繰り返し、面接のレベルを上げて行ってください。
ほんの5~10回も真面目に面接をすれば要領が掴めると思うので、その後に本命企業を受けてください。
そうすれば、面接合格間違いなしです。
まとめ
【就活面接のコツ】
・学校の先生のアドバイスは聞くな!
・人事、管理職経験者にアドバイスを求めよ!
・練習は適当な企業に応募して積め!
・困ったら当サイトのtwitterにダイレクトメッセージで質問!
おわりに
少々過激な書き方をしていますが、学校の先生のアドバイスが面接においてほぼ役に立たないのは事実です。
なぜならば彼らは教育者だから。
企業で面接をし、人を採用する人間ではないからです。
学校の先生は万能ではありません。授業は先生の言うことをしっかりと聞き、就活の時はその道のプロに聞きましょう。
餅は餅屋と言いますが、場面によって学ぶ相手を変えれば、就活でも仕事でも、大いに参考になりますよ。
