
目のピント、合ってますか?
「なんか最近、画面の文字が見にくいんだよな」
「マックのメニューがすぐ見れない……」
目のピントズレはエンジニアをはじめとして、デスクワーカーであれば誰もが経験したことあるものばかりですね。
私も目のピントズレにはよく悩まされています。
高い目薬や医者に頼るのもいいですが、お金がかかってしょうがないですよね。
なのでここは、無料でできる目のピントズレの改善方法をお教えします。
電車の車窓から遠くの風景を目で追う
「派遣エンジニア」や「少人数リーダー型エンジニア」など電車で通勤することが多いエンジニアにおすすめな方法です。
電車の車窓が見える位置に立ち、過ぎ去っていく遠くのビルや風景を目で追ってください。
目の疲れが溜り、酔いやすい人は遠くの山など巨大で動きがゆっくりなものを。
動体視力に自信がある人は近くの電柱などを何度も目で追ってみてください。
そうするとピントを合わせる筋肉が頻繁に刺激されるので、ピントズレを改善できます。
PC画面と遠くの物を何度も見比べる
ある程度広めのオフィスで働くエンジニアにおすすめな方法です。
オフィスなどで自分のPC画面と、遠くにあるポスターや時計などを5秒づつ交互に見続けてください。
回数としては一日に20~30セットほど行うとピントズレを改善することができます。
目の疲れにも効果的なのでふと目疲れを感じた時にやってみるのがおすすめです。
道行く人を目で追いながら歩く
都会など人が多い地域で働くエンジニアにおすすめの方法です。
やり方は簡単で、歩きながら道行く人や風景を目だけで追ってください。
頭を動かしてはいけません。
顔は前を見ながら、上も下も、左右も全て目だけ動かして物を見てください。
慣れてきたらすれ違う人々から男性だけを探してみたり、女性だけを探してみたりすると効果は倍増です。
まとめ
【目のピントズレを改善する方法】
・電車の車窓から遠くの風景を目で追う
・PC画面と遠くの物を何度も見比べる
・道行く人を目で追いながら歩く
おわりに
「エンジニアへのクリスマスプレゼントはブルーライトカットメガネがおすすめな理由」 「エンジニアは要注意!パソコン関連の病気3選」
などエンジニアの目に関する記事をたくさん書いておりますが、PC画面を見続ける仕事であるエンジニアは目をかなり酷使しています。
今回の記事では簡単なピントズレの改善法をご紹介しましたが、目に強い違和感や痛み、吐き気などを感じたら眼科に駆け込むようにしてください。
視力はエンジニアだけでなくほとんどの人が生活や仕事をする上で必須のものです。
気を遣うに越したことはないので、自分の目を大切にしてくださいね。
