転職経験が複数回ある社員が管理職に多い理由

管理職
swift先生の顔アイコンごきげんよう。私はIT、クリエイティブ業界を中心に求人情報を新卒・中途の皆さんにお伝えしているしているSwiftと申します。前回は「新卒エンジニア必見!履歴書を手書きで書いた方がいい理由」について紹介しましたが、今回は転職経験と管理職の関連性について解説したいと思います。

IT企業の管理職が転職経験者ばっかりな理由

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「転職すると経歴に傷がつくよ?」

「新卒エンジニア」「派遣エンジニア」であれば耳にタコができるほど聞いたことがあるセリフかと思います。

ちなみに人事である私から言わせてもらえば、これは半分本当で、半分嘘です。

確かに、一部の老舗企業や大企業で考え方が前時代的な企業では転職歴がマイナスに働くことが確実にあります。

ですが、IT企業やゲーム会社、外資系企業、医療関係などの会社では転職歴はむしろプラスに働きます。

なぜ転職経験がある人材が必要とされているのか。

それは、現代の働き方の多様性に理由があります。

派遣や転職組など多様な人物をまとめられる

このブログでも「派遣エンジニア」「第二新卒エンジニア」などいろいろなパターンのエンジニアに関する記事を紹介していますが。

昨今の日本、特にITの業界では管理職以外のほとんどが派遣社員や業務委託の人材で構成されています。

多種多様な企業を渡り歩いてきた経験豊富なエンジニアを部下に持つ場合、どれだけ優れた企業であれ、一つの企業の基準、物差ししか持たない管理職ではとても対応できません。

その理由は、他の会社の常識や個人個人の様々な考え方、やり方を理解、許容できないからです。

しかし、転職経験がある管理職であれば、他者の多様性を受け入れ、コントロールすることができます。

だからこそ、管理職は経験者、転職組を積極的に雇っている企業も多くあります。

多くのプロジェクトで実績を積んでいる

「職人型エンジニア」「有名人型エンジニア」など複数の企業を渡り歩いたエンジニアであればわかると思いますが。

最近のプロジェクトは一つのプロジェクトで1年から長いもので5年ほどかかります。

ナンバリングプロジェクトに従事する場合、似たような内容のプロジェクトを10年、20年とこなすエンジニアさんもいます。

転職をせず一つの企業で狭い範囲のプロジェクトにずっと携わっているエンジニアも確かに魅力的ではあるのですが、

管理職として年々入れ替わる他者をまとめるのに適しているかという一点においてはどうしても心配が残ります。

その点、転職を繰り返し、多くのプロジェクトに携わったエンジニアであれば実績となるプロジェクト内容も色とりどりな上に他者との業務経験も豊富なため、安心して管理業務を任せやすいのです。

人脈が豊富

どれだけ優秀な人材であれ、一社だけに在籍していたのでは人脈の人数、幅に限界があります。

しかし、転職を複数回しているエンジニアであればそれだけ多くの人と関わり、人脈を築いているので

プロジェクトで求人を出したい!

という場合などにとても有用な人材を引っ張ってきてくれるので重宝されます。

おわりに

転職経験が複数回ある社員が管理職に多い理由を紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

転職は職歴の傷という言葉が一人歩きし、転職の正確なメリット、デメリットを知らない人が増えています。

今後の日本では転職せずに一社のみで定年まで生きるということがかなり難しくなってきます。

今のうちに転職に関する正しい知識をつけ、より高いレベルのエンジニアを目指してくださいね。

ruby_iconそういやオレもプロジェクトリーダーの話が来てるぜ。これも職歴のおかげかね

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