正社員も派遣社員も必見!昇給査定ってどうなってるの?

昇給査定
swift先生の顔アイコンごきげんよう。私はIT、クリエイティブ業界を中心に求人情報を新卒・中途の皆さんにお伝えしているしているSwiftと申します。前回は「寝坊エンジニア必見!寝坊をなくす方法」について紹介しましたが、今回はエンジニアの気になる昇給査定について解説したいと思います。

昇給査定って、実はみんながよく知らない

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「ぐあー!昇給できなかった!なんでだよ!」

昇給の査定が多い7月と10月によく聞かれる叫びですね。

私も人事をやっている身ですから、なぜ昇給ができなかったのか、何度も教えてあげたくなるのですが、会社の規則上、それができませんでした。

基本的に昇給のための基準というのは明確に公表されませんし、公表したらその基準だけを満たそうとしてしまう人が多いので、私たち昇給査定に参加する人事や役員は査定基準を公表しません。

だから、新入社員もベテラン社員も、自分の昇給に関する基準については漠然としたイメージを持っているだけで、詳細を知る人はほとんどいないのです。

そこで、特定の会社に雇用されていない今だからこそ、こっそりと昇給査定に関する情報をお教えしたいと思います。

昇給査定のポイント

昇給査定については会社によって千差万別の基準がありますが、基本的な部分はIT業界であれ、一般業界であれ変わりません。

昔は勤務年数に合わせて順次昇給していきましたが、現代の日本において、そのような古典的な昇給を行う企業はよっぽどの大企業か、太っ腹な社長が経営する会社だけです。

基本的には自分で昇給を勝ち取らなければ、まず一定以上は上がらないと考えた方が良いでしょう。

【昇給査定時のポイント】
・社長の気分
・会社の業績
・勤務態度、上司からの評判
・勤続年数
・その年の業績

上から順番に、重要なポイントを書いてみました。

会社によって多少上下しますが、このサイトの読者層であるエンジニアが在籍するIT業界ではまずこの内容から外れることはありません。

社長の気分で昇給確定?

気分で昇給を決めるな!と思う方がいるかもしれませんが、これは事実です。

もちろん「気分がいいから」とか「なんかムカつくから」という理由で昇給が決まる訳ではありませんが、社長の耳にしている情報というのは昇給決定を大きく左右します。

ハキハキと喋り、行動し、キチンと業務をこなしつつ、社長の目に触れるような雑務、進行をこなしている人であれば必然的に社長からの評価も上がり、昇給の可能性も高くなります。

逆に、身なりが汚らしく、社長に自己紹介もせず、会社のイベントや重要業務には参加もしないという人であれば、どれだけ業績が良くても社長からすれば評価が低くなる傾向にあります。

社長もビジネスマンとはいえ一人の人間です。業績もさることながら、キチンと社長へのアピールも行うことが昇給の近道となります。

ただ、外資系ではそういった人間の感情的な昇給を排除している場合が多いので、外資系企業に勤めるエンジニアなどの場合はここをあまり気にしなくてもいいでしょう。

会社の業績って昇給に関係あるの?

昇給は頑張れば貰えるもの、というイメージがありますが、いくら社員が頑張っても、素晴らしい業績を残しても、会社の経営が傾いているのであれば昇給はありません。

ない袖は振れないとも言うように、会社自体の業績自体が悪ければ昇給をされることはないのです。

勤務態度、上司からの評判ってそんなに大事?

これは「派遣社員のエンジニア必見!時給交渉の仕方」にも書きたかった重要な情報です。

日本人というのは規範に従う人を正とみなし評価する傾向がとても強いので、少々微妙な業績であっても無遅刻無欠席、人当たりも良くプロジェクトのリーダーからも信頼されている、となれば昇給確率がグッとあがります。

逆に、業績がどれだけ良くともしょっちゅう遅刻や無断欠席をし、自由奔放な仕事をしていると評価を低く見積もられ、昇給ができないことが多々あります。

年功序列は健在?勤続年数

転職率、辞職率が高くなってきている現代の日本において、勤続年数は再び注目されるようになってきました。

よほど優秀な人材をヘッドハンティングしてきた場合を除き、会社は勤続年数の長い人ほど会社は信頼を寄せるようになるのです。

それはなぜかというと「一定期間辞めずに尽してくれた」という実績があるから。

どれだけ優秀な人材であっても、下手をすると一年もたたずに辞めてしまう危険性があります。

そんな短期人材のために昇給をしてしまうと、余分に会社のお金が無くなってしまう。そのため、勤続年数1~2年の間は大きく昇給がされない様子見昇給や、無昇給になる場合が多いです。

業績は可視化された武器

業績は会社への貢献をわかりやすく可視化したものなので、実績を残すことができれば、昇給の可能性を大きく上げることができます。

営業マンのように契約数で見ることもあれば、エンジニアのように作成した成果物で見る場合もあります。

業務によっては明確な業績を残すことが難しいポジションもありますが、そういった場合は自分の業務範囲内で形に残るものを作成したり、他の社員の手助けになることをするとよいでしょう。

そうすれば、業績としてカウントされることができ、昇給することができるのです。

まとめ

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【昇給査定時のポイント】
・社長の気分
・会社の業績
・勤務態度、上司からの評判
・勤続年数
・その年の業績

おわりに

みんなが大好きな昇給ですが、普通に働いているだけではイマイチ成功し辛いものです。

しかし、今回紹介したポイントを抑えれば、昇給どころか昇格をできる可能性もあるので、自身の年収も立場も上げることができます。

今年の昇給査定がイマイチだった、という人は早速、この記事のアドバイスを試してみてはどうでしょうか。

きっと、一年後にはニンマリとしていることでしょう。

ruby_iconオレは遅刻が多かったから、上司に上手い寿司屋とか教えて媚びを売ったもんだよ。上手く立ち回ったから、毎回代金は上司の奢りだったけどな

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