人事部が教える、賞与って何?

賞与
swift先生の顔アイコンごきげんよう。私はIT、クリエイティブ業界を中心に求人情報を新卒・中途の皆さんにお伝えしているしているSwiftと申します。前回は「人事部が教える週休二日制と完全週休二日制の違い」について紹介しましたが、今回は賞与について解説したいと思います。

賞与って現金で貰えるものだと思っていませんか?

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「お疲れさん。今年の賞与は50万円分の電化製品を用意したから、みんな好きなものを選んでいってくれ」

賞与なのに電化製品?と疑問に思ってしまうセリフですよね。

ですが、これも賞与として正しい形の一つなんです。

賞与とは、働く社会人であればほとんどの人が知っていますが、詳しくは知らない不思議な単語の一つです。

折角、給与以外に貰えるものなのですから、この記事で賞与についてを学び、生活に役立ててみませんか?

賞与ってなに?

賞与とは給料以外に支給される恩賞のことで、一般的にはボーナスと同義の言葉として認知している人が多いです。

「給料は多いはずなのに、ボーナスが少ないのはなぜ?」でボーナスについてある程度説明しましたが、実は、ボーナスと賞与は少々違う意味を持ちます。

【賞与】
日本で作られた言葉であり、元は行商人などが奉公人に対し年に数度、着物などの物品を支給したことが始まり。 一般的には現金支給であるが、物品で支給されることもある。

基本的には7月、12月の年2回支給。

【ボーナス】
欧米では特別報酬、報奨金を支払う際に使われる言葉。国によって現金のみの支給を指したり、物品支給を指したりと内容は様々。 ボーナス支給日や回数も国によって異なる。

一見すると賞与とボーナスは同じような意味の言葉に聞こえますが、ボーナスについては各国ごとに明確な基準が設けられているのに対し、賞与は日本のみの制度であり、支給物については事前に就業規則等で周知していれば、品目の制限はつきますが現物支給でも可能です。

賞与を現金のみと思い込んでいる人は非常に多いので、現物支給をされて戸惑ってしまったという相談もよく聞かれます。

賞与の現金、現物支給ってどう判断すればいいの?

就職、転職した先の会社の賞与が現金か、現物支給かについては就業規則や雇用契約書に書かれているので確認してみましょう。

「基本給の〇〇カ月分の賞与を支払う」

と書かれており、かつ現物支給に関する記載が無ければ現金のみの支給です。

逆に、物品により支給、自社商品から金額に相当する現物を支給などと書かれていた場合は要注意。

賞与が現金以外で支払われる可能性があります。

まとめ

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【賞与って何?】
年に2回支給される給料以外の現金、物品のこと

おわりに

賞与は年二回の大きな楽しみの一つですが、それが意図しない現物支給だった場合、仕事のやる気は半減してしまいますし、今後の生活設計などにも関わってきますよね。

賞与が現物支給で車や家のローンが返せない!と嘆くことが無いよう、しっかりと転職、就職先となる企業の就業規則をチェックしておきましょう。

ruby_icon現物支給だったらマンションとかがいいな。それならオレも納得して許すぜ!

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