エンジニアの転職面接で絶対に聞かれること5選!

面接で聞かれること5選!
swift先生の顔アイコンごきげんよう。私はIT、クリエイティブ業界を中心に求人情報を新卒・中途の皆さんにお伝えしているしているSwiftと申します。前回は「エンジニアは要注意!パソコン関連の病気3選」について紹介しましたが、今回はエンジニアの転職面接について解説したいと思います。

知っているようで知らない転職エンジニアの面接

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「エンジニアの転職面接って、何を聞かれるんですか?」

先日、転職活動をしていらっしゃるエンジニアさんからこんな質問を頂きました。転職経験が豊富なエンジニアさんであれば知っているよと答えてしまうかもしれませんが、どこに面接に行っても聞かれるかどうかと言われれば、黙ってしまいませんか?

実は、面接でどんなことを聞かれるかという質問は転職経験の多い少ないに関わらず、私の元へ訪れるエンジニアさんたちはかなりの確率で聞いていきます。

「職人型エンジニア「少人数型エンジニア」のように、転職を何度もして面接の応答も度々経験しているというのになぜこの質問が多いのか。それは実に簡単な理由です。

「面接で聞かれていることの何が重要かわからないから」

そう、質問内容はある程度列挙できるものの、どんな質問が、どんな目的でされているのかわからない。

だから、転職を望む勤勉なエンジニアさんはその確証を得るために「転職の面接で何を聞かれるんですか?」と私に質問してきます。

巷に多く出版されている面接本でも多少の知識は得られますが、礼儀正しい、儀式的な応答の参考だけ書いてあり、その面接質問の真意を書いている書物は多くありません。

中にはでたらめな物も存在するので、この記事を読んで、しっかりとエンジニアの面接で聞かれる質問の種類と面接官の真意を学んでおきましょう。

その①「前職では〇〇の仕事をしていたそうですが、どんなことをしていたか詳しく教えて頂けますか」

私が面接をした際、一度たりとも言わないことが無かったと言っても過言ではない質問です。

この質問は面接官が転職エンジニアの持つ「仕事能力と自社との関連性」を見る際に質問します。

「履歴書」「職務経歴書」でざっくりとした能力は把握できますが、量が多くいちいち覚えていられなかったり、書類上で嘘を吐く人が多いので使うという人も多いですね。

ポイントは自分の経験と応募企業の業務の近いものをピックアップし、結び付けて説明すること。

セキュリティソフトの会社に応募したのにプログラミングによるゲームキャラクターの動かし方などを切々と説明しても、面接官にはその業務経験の重要性は伝わらないですよね?

セキュリティソフトの会社であれば、セキュリティに関連した業務内容を。ゲーム会社であればゲームや遊び、ユーザーに対する業務内容を。という風に応募企業に合わせた自身のエンジニアとしての業務経験を語りましょう。

ただ、嘘だけはつかないでください。多少の誇張は構いませんが、嘘を吐くと我々面接官にはバレます。もしバレなかったとしても、試用期間の間に経歴詐称が発覚し、すぐさま首を切られてしまうので嘘だけは止めましょう。

その②「アナタはどう会社の役に立ってくれますか?」

エンジニアだけでなく、どんな仕事でもまず聞かれる質問です。

この質問は転職エンジニアの「計画性と自己の公平な評価能力」を見るための質問です。

ここで「履歴書」の志望動機を述べただけではプラスにもマイナスにもなりません。

自分の能力を使って、現在の会社の弱点や長所をどう伸ばしていくか。それによって会社がどう変化し、どんな未来が予想されるか。

自分がエンジニアとして入社した場合のビジネス成功への道筋を、しっかりと説明してください。

理論がしっかりしていればそれでOK。さらに完璧を目指すのであれば、自前で資料を用意し、その資料やデータと照らし合わせながら将来を語るとより採用確率がアップします。

その③「残業や休日出勤がありますが、よろしいですか?」

残業時間が多い=ブラック企業という風潮の昨今では、こういった質問をする機会も増えてきました。

この質問は転職エンジニアの「残業に対する考え方」を見るものです。

突然ですが、エンジニアである、無いに関わらず、残業が大好き!という人間を会社が採用したいと思いますか?

応えはNOです。まともな企業であれば残業代をしっかりと払う関係上、無駄な残業はして欲しくありません。

なので、この質問に対する魅力的な答え方は「残業をすることは構わないが、定時で帰れるよう工夫する」という意思表示です。

エンジニアの業務はプログラミングが主なので、簡易化できる部分が沢山あります。

そういった時に、残業大好きです!どんなに大変な仕事も終わるまで帰りません!という人はプロジェクトの締め切りの足を引っ張り、残業代で会社への負担もかけてしまいます。

古い企業は未だに残業をする人が偉いという風潮がありますが、これからを生き残ることができるキチンとした企業の場合は、残業はしても大丈夫だけど、そうならないようどのような努力をするか、キチンと答えることで好印象を与えることができます。

その④「どのプログラミング言語が使えるの?」

「プログラミング言語」を使えるかと聞かれた時、どの程度の知識、経験があれば「使える」と答えていいのかわかりますか?基準がなかなかわかりづらいですよね。

とりあえず本を読んだことがある、プログラムを1~2行書いたことがあるというだけで履歴書に使用可能なプログラミング言語と書いてしまう人が多いので、我々面接官はこの質問でそのエンジニアが「どの程度のプログラミング経験を持っているか」を確認します。

一番ベストなのは過去の職歴で、一定期間、そのプログラミング言語を使用して仕事をしていた場合です。

もし業務経験が無くても、そのプログラミング言語を使ってゲームやアプリ、独自規格のソフトなどキチンとした成果物を作っていればOK。

流石に「学校で習いました」や「言語の勉強を独学でしていました」だけでは説得力も無く、使用できない言語として面接官に認識されてしまうので注意してください。

その⑤「お住まいはどちらですか?」

転職エンジニアに関係無いようで、実は関係深い質問です。

私たち面接官はこの質問でエンジニアの「生活への負担とやる気」を見ます。

例えば、会社から電車で片道二時間かかるところに住んでいて、特に引っ越す予定も無いという人であれば、往復で四時間という業務外の負担をそのエンジニアにかけてしまうので、引っ越しを検討していない場合は遠慮します。

いくらそのエンジニアにやる気があろうと、一日24時間のうち、四時間も移動に使ってしまうのですから、仕事をする前に疲れてしまいますし、いざという時に緊急招集や残業をお願いできませんからね。

家でゆっくりしたいという「生活重視型エンジニア」を目指す人には特におすすめできません。

逆に、遠方に住んでいたとしても会社の近場に引っ越すのであれば、好印象です。仕事のために引っ越して来るというやる気も垣間見れるので、非常に良いですね。

基本的には会社への通勤時間は移動手段問わず一時間以内が望ましいので、面接を受けたい会社への移動時間はしっかりと把握して、対策を用意しておきましょう。

おわりに

エンジニアの転職面接で必ず聞かれるであろう質問を5つピックアップして紹介しましたが、いかがでしたか?

面接ではどんな質問であれ、必ず特定の目的をもって転職エンジニアに質問がされます。

なので面接の際は礼儀正しく、しっかり答えるということだけでなく質問の裏に隠された相手の思惑を考え、それに合った返答をするようにしましょう。

それができるようになれば、どんな面接でもかなりの高確率で受かることができますよ。

ruby_iconオレは好きな食べ物を聞かれたから、寿司って答えたら、面接官も寿司好きだったんで寿司ランチに誘ったら一発合格だったぜ。オレは仕事はダメだけど、美味い寿司屋は知ってるからな♪

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