うつ病エンジニアを作り続ける企業とは!

うつ病になっているエンジニアの画像
ruby_iconおっすおっす、オレはIT業界で新人エンジニアをやってるRubyって言うんだ。前回は「現役エンジニアは要注意!うつ病を予防・改善する働き方」について説明したが、今回はうつ病になりやすい会社の特徴を紹介するぜ。

職場環境でうつ病になる!?

「うつ病になるエンジニアは根性が足りん!俺の若い頃はもっとキツイ仕事ばっかりだったぞ!」

ブラック企業のテンプレートのようなセリフだよな。

今時こんなセリフはドラマか小説でしか聞けないだろう。そう思ってる奴は要注意だ。

今のエンジニア業界でも、このセリフに近いことを言う奴は上司にも同僚にも沢山いるんだぜ?

例えば

「お前は月に一度は休めてるからいいだろう。俺なんて三カ月連続勤務だぜ?」

「俺は休み無しで月給15万なのに、お前は20万も貰えてるんだろ?なら休みなんて無くても当然だろ」

とか自慢するエンジニアの上司や同僚、友達っていないか?

こういう奴らが蔓延っている職場にいると、すぐうつ病になっちまうんだ。

だって、何の得にもならねぇ努力をして、苦痛を背負って自慢してる奴らと、まともな思考能力を持つオレら普通のエンジニアが仕事の無茶さで争っても勝てる訳ねぇもん。

一度でも争ったら最後、休日返上や残業無し、打刻時間をズラすなんて負のブラック仕事スパイラルに入っちまう。

そんで気づいた頃にはせっかく高給を取れるはずのエンジニアなのに、少ない給料のまま休みも無く、心と精神を壊してうつ病になっちまう。

じゃあ、どうすればうつ病エンジニアにならずに済むのか。

「現役エンジニアは要注意!うつ病を予防・改善する働き方」を試すのももちろんだが、根本的な解決策として。

うつ病エンジニアを量産する職場環境を改善する、もしくは辞めるっていうのがあるんだ。

うつ病になりたくないエンジニアは、会社で孤高のヒーローになれ

毎日、残業は1~2時間くらいにして「お先に失礼します~」って帰るエンジニアって、うつ病を上手く予防しているエンジニアの理想形なんだよ。

ちょっと残業をして仕事上の建前は立てつつ、お咎めが入りにくいタイミングで早々と帰宅する。

一見難しそうに見えるが、エンジニア仕事を効率化して、無理な仕事をなるべく受けなければ結構できるもんなんだ。

上司の確認が必要な物は朝のうちに片づけておき、あとは自分の作業だけで済むものをやる。

締め切りに間に合う状態であれば無理に仕事をしない。

そうやって自分が働きやすくなるようにやり方を変えていけば、うつ病が多発している会社でも健康なままエンジニアとして働けるんだ。

仕事はしっかりこなし、颯爽と帰っていく孤高のヒーロー。

それが、会社で働くエンジニアの理想形だぜ。

ブラック上司に小言を言われたらこう言い返せ!

必要な業務を手早く終わらせて帰ろうとするエンジニアにとって一番厄介なのはブラック上司の存在だ。

奴らは自分が若い頃は~という誇張した思い出話と罵詈雑言でオレたちエンジニアをうつ病に追い込んでくる。

そんなブラック上司がいる会社で早く帰るにはどうするか、効果的な言い返しを伝授するぜ。

■パターン①

ブラック上司「おい、もう帰るのか!」

エンジニア「はい。現在受け持っているプロジェクトのために新しいことを勉強しなければいけないので帰ります」

■パターン②

ブラック上司「土日も仕事をするのが当たり前だろう!休まず出社しろ!」

エンジニア「はい、土日に仕事のために色々な見聞を広めるのは大事ですよね。ただプログラムだけ書けるエンジニアでは役に立ちませんし。上司さんのように、マルチに活躍できるエンジニアになれるよう、土日に外で沢山勉強してきますね」

■パターン③

ブラック上司「風邪で休みなんてあり得ないだろう!さっさと出社しろ!」

エンジニア「すいません、風邪のまま出社して皆さんに移してしまうと、それこそ私のせいどころか上司さんにも迷惑をかけてしまいます。業務の質問等はスカイプでお答えできますし、今日中にしなければいけない作業は〇〇さんにお願いできるか聞いてみます」

こんな感じだ。 とにかくエンジニアに無理をさせ、うつ病に追い込もうとするブラック上司の言葉に対し、肯定的に返しつつ、会社や仕事のことを考えての行動であることを説明しておけば、仮に社長などへ告げ口されたとしても良識的なエンジニアと判断してもらえる。

だから、こういうやり取りはなるべく人の多いところでやるのが大切だ。

しっかりと仕事をしているエンジニアがこういった行動を取れば、他のエンジニアも自分たちの職場環境改善のために協力してくれるし、何かあった時も証言してもらえる。

もちろん、このセリフをまるっと言い返すのはなかなかにメンタルが強くないとできないことだ。 だから、最初は出来る限り似たようなセリフで言いやすい言葉を選ぶといい。

こんな症状が出たら今すぐ辞めるか転職を!

休み無しで連日働いているエンジニアがうつ病の症状を発症すると、インフルエンザ並みに一気に症状が悪化するんだ。

昨日まで元気に出社していた同僚が、次の日から来なくなってそのまま鬱で退職、なんて現場もオレは沢山見てきた。

だからわかるんだが、

四六時中仕事の責任を感じて、布団に入っても2時間以上眠れなくなった

こんな症状が出たら今すぐにでも辞職の準備をするか、転職活動を始めてくれ。

人によって遅い早いはあるが、オレの知り合いはこの不眠症状が出てから三カ月でうつ病の認定を受け、そのままエンジニアどころかバイトもできないような精神状態になっちまった。

まだまだイケると軽く考える奴が多いが、うつ病は一度なったらそうそう完治出来るもんじゃない。

場合によっては一生、うつの再発に悩まされなきゃならないんだ。

「転職理由に合わせた転職方法」「職務経歴書の書き方」「転職のおすすめ時期」とか色々なアドバイスの記事もあるから、そういうのを読んで、自分に合った転職を今すぐ始めてくれ。

不眠の症状が出たら、本気でヤバいんだ。

自分の体なんだから、大切にしてくれよな。

まとめ

まとめ画像

・会社の環境だけでうつ病になることがある

・仕事をさっさと終わらせたら上手い理由をつけて帰る

・仕事のことばかり考えて二時間以上眠りにつけない日が続いたらすぐに転職か辞職をする

おわりに

今の世の中、働いて金を稼がないと生きていけないのはわかる。

だけど、オレたちはエンジニアである前に、一人の人間だ。

生きるために体を壊して、満足に人生送れなくなっちまうんじゃあ、それこそ本末転倒だろう?

「会社に利用されるな!利用しろ!」でもSwiftのおっさんが書いてるが、会社なんてのは上手く利用してお互いに利益を上げられるくらいでいいんだ。

それに、オレも経験してるが、エンジニアは転職したところで経歴に大きな傷がつく訳じゃない。

むしろ、転職も経験としてプラスに見て貰えるから、精神的、身体的に無理な場合はきっちり辞めるのも自分のためだぜ。

swift先生の顔アイコン悲しいことですが、うつ病のエンジニアを出す会社はよほどのことが無い限り、これからもうつ病のエンジニアを出し続けます。だからこそ、しっかりとした自衛策を身に着け、人生を楽しめるようにエンジニア生活を送りたいですね。

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